渋谷ハプラス歯科咀嚼と栄養摂取状況[2019/06/18]
雨が降って
ほどなく晴れて。
梅雨の時期は気持ちいいものですね。
理事長が自宅で摘んだ紫陽花を受付においてくれました。
さて
口は健康の入り口という内容の投稿を続けていますが、
今日は「
歯がないとどうなるでしょう?
うまく噛めませんね。
うまく噛めないとどうでしょう?
うまく消化できませんね。
そしてうまく消化できないと栄養吸収効率が下がってしまいますね。
これが長期間続くとどうなるでしょうか。
慢性的な栄養不足になります。
さらにうまく噛めないと噛みやすいものばかり食べるようになります。
噛みやすいものとは、柔らかいものです。
「炭水化物」です。
この統計は、残存歯数と栄養摂取量の関連について調べたデータです。
歯が少なければ少ないほど、炭水化物を多く摂る傾向にあり、
逆にその他の栄養摂取量は摂らなくなります。
面白いデータです。
よく噛んで、よく栄養を摂る。
これが健康を維持するために重要なことです。
矢野