日本語の意訳で、「人口歯根療法」とも呼ばれています。
歯牙は歯冠・歯根からなっており、歯根部分まで悪くなってしまうと、抜歯することになってしまいます。
抜歯された部分は「ブリッジ」、「入れ歯」、「インプラント」するしか治療の選択肢がなく、
この中で自分の歯の機能を歯根から回復することができるのはインプラントしかありません。
- ブリッジ
- 入れ歯
- インプラント
歯根部分から機能回復がなされるインプラントは、現在の治療法のなかでも、自然にかむことができ、自然な見た目、発音などの使用感を得ることができる治療法です。
データ上は最も再治療の頻度が低く、つまり長もちするというメリットがあるのです。
※歯科インプラントは外科手術を伴い、手術後の腫れ・痛みを伴うことがあります。個人差がありますが、痛み止めや抗生剤をお出ししております。一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
※歯周病のある方、心疾患、骨粗鬆症等、内科的な疾患のある方は、インプラント治療が適さないケースもあります。また普段服薬しているお薬等も治療に影響する事があります。
※免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、インプラント治療がすぐにできない事があります。
治療経験から、患者様毎にインプラントシステムを選択
当院は世界シェアの高いインプラントから患者様に合わせて
インプラントブランドをご提案します。
【ストローマン社・ノーベルバイオケア社】
世界シェア第1位・2位。スウェーデンに本社を構える、
近代インプラントシステムのパイオニアで、
40年を超える臨床応用実績を誇るインプラントシステムです。
【京セラメディカル社】
日本シェア第1位。1978年に日本発の歯科インプラントとして発売を開始し、
国産メーカーとして最も歴史のあるインプラントです。
【BBC社】
臨床医師との積極的な共同研究により「インプラントを中心とした
骨治療の統合システムの確率」をコンセプトとして常に新しい技術開発を行っています。
米国FDA認可の国産メーカーです。
世界で使われる医療機器メーカーのCTを採用
当医院のCTは低被曝と高い画像クオリティの両方を実現できる歯科用CTである、
シロナのガリレオスを採用しております。
CTで撮影する3D画像データは、インプラント治療をはじめとする治療に
欠くことのできないものであり、患者様に安心して頂けるように
世界的な医療機器メーカーとして知られる
ドイツのシロナ社製のCTシステムを導入しました。
医療先進国のヨーロッパ規格の滅菌で感染対策
インプラントなどの治療では、器材を通じての感染防止に
高い滅菌のクオリティが求められています。
医療先進国のヨーロッパ規格においてクラスB条件をクリアした
「バキュクレーブ31B+」は、数回の真空と蒸気・加圧をくり返す
高性能なプレポストバキューム方式を採用。
優れた滅菌性能とあらゆる器材の滅菌を可能としています。
日本ではまだ導入の少ない当院自慢の機器です。
当院の手術経験が8,800本以上あること
当院は2012年の開業から、これまでに4,893症例8,839本※の手術実績を誇り、
毎年数百本のインプラント手術を行い、成功させてきた経験と技術があります。
当院では厳選した設備と、経験に基づいた技術で患者様に
ご安心頂けるよう治療を行います。
※2012年7月14日~2018年12月27日