インプラント 渋谷ハプラス歯科サージカルガイド[2019/08/17]
今回はTEKを利用したガイドOPEについて書きます。
他医院さんでガイドサージェリーをすすめられていて、費用の面もあり実際どうでしょうかという相談を受けていたのですが
「フリーハンドも大丈夫です。1ミリ以上ずれたらお金返します」というお約束でやった症例。
初診の時はMB入っていたのに、素晴らしい根治とTEKまでやってもらってから
haplusにもどってきてくださいました…。本当に申し訳ない…前の先生に…。
相当きれいにプロビを入れていただいており心苦しかったのですが、こちらも生活がかかってますからついやらせてもらいました。
骨はぎりぎりといえばぎりぎり。こんな風にFLAP開けて、TEK入れたり出したりしながら形成していきます。
ど真ん中めがけて。
骨も見ながら、TEK入れたり出したり。
Check and check, Step by step.
よほど下手でなければ狂いようがない。
本当、他人のふんどしと前医のTEKは有り難い…。
パノラマだと、TEKまんなかと埋入傾斜に実際は誤差がある(写真のOPだと遠心にながれているように見える、が、これで正解ということ。)、すなわちガチのガイドサージェリやるとしても、wax upからの埋入位置決定が望ましいということですよね。レントゲンしか見ないでガイドのプランニングすると、補綴はずれるということです。
そんなこと考えつつ、毎回楽しくやらせてもらっています。
木村