心と身体の健康うつ病対策。[2021/10/28]
東京で4つの歯科医院を運営しています歯科医師の木村です。今日も心身の健康に役立つ内容をお伝えいたします。4つも経営していると苦労もまあありますので、参考になる事もお話できると思います。
なぜ急に心の健康とか書き始めたのか、うつ病とか、こいつ大丈夫か?、この医院やっぱりうまくいって無いんじゃないか?とご心配なさる患者さまもいると思うので初めにお断りいたしますが、現在2021年10月はハプラス歯科はいたって堅調でうまくいっています。ちょっとヤバイかな?という時期は1年ほど前に終わりました。
自分は何になれるのか、なんのお役に立てるのかという事を突き詰めますと、やはり私は歯の治療が一番むいていますし、それが1番の特技です。患者さまのお身体を健康にして、さらに心も健やかになっていただく。その状態を維持していただく。それが私のいちばんの仕事と社会貢献です。
ですので、これらコラムも、昔は患者さんに一人でも多く来てほしいという意図で書いておりましたが、現在は
患者さまの健康のお役にたつ。
同業の歯科、医療関係の方のお役にたつ。
その内容をお書きして、ひいては社会のお役にたてばいいな。
と思って書いています。ですので私の専門の歯科から少し広げて健康のこと、それも心と身体。両方からちょっとづつ勉強した事を先日から書いております。
さて、ピアノの話題に触れていい音楽を聴くと心にいいですよね、という事を書きましたが、これは本当で、意識してクラシックは聴くといいそうです。昔から聞かれてきたということはそれだけ質が高いということでもありますから。うつの人でなくても、疲れた時とか、特におすすめですよね。
表題のうつ病対策ですが、私自身はたぶんうつ病ではないのですが、気をつけないといけないなと思います。
感覚知ですが、この仕事をしていると、心が病みやすいのはあります。車の運転と同じで、私は事故を起こさない、と思っている人の運転と、私は事故を起こすかもしれないと思って運転している人。
事故を起こさないのは後者だということがわかっています。
ですので、もしこれを読んでいる同業の方や、そうでなくても根が真面目か、きちんとした定職についている人がいらしたら、自分も心を病むかもしれないな、考え方に気をつけよう、という風に気をつける事をおすすめいたします。私も10年前は何でうつ病の人って心病むんだろう?ぐらいに他人事でしたから。誰でもなりえる事です。
まずはその心がけと注意だけで、ずいぶん違います。
ハプラス歯科 木村