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2019年4月

渋谷ハプラス歯科歯を白く!ホワイトニングコーディネーター[2019/04/09]

春ですね。
近所の桜はもう葉桜に。
葉桜の良さもあるもんだなぁと最近は思うようになりました。
渋谷院の衛生士の岡本が
ホワイトニングコーディネーターの資格を取得しました。
日本歯科審美学会が制定している資格です。

岡本がホワイトニングを手がけるとほとんどの症例で歯が白くなります。
白い歯でニコッと笑うと、それはもういい印象を与えます。
いろんなホワイトニング方法がありますのでみなさんもいかがですか。
 
矢野

渋谷ハプラス歯科洞窟の比喩[2019/04/06]

その洞窟には入り口が一つしかなく、その入口は外の世界の光に向かって開いている。その人々は生まれてからずっと洞窟に住み、壁しか見えない状態で鎖に繋がれ、振り返って光の方を見ることができない。
彼らの背後には絶えず火がたかれ、人壁の間を作り物の動物など様々な物を持った人が行列をして通り過ぎると、その持ち物の影が壁に映る。鎖に繋がれた囚人たちはその行列の影と自分たちの影しか見られないので、必然的に影を投げかけるものそのものではなく、壁に映った影の方を「本物」だと思いこむ。

それから誰かが現れて囚人の一人の鎖を解いて解放する。自由の身になった囚人は、自分たちが見ていたものがただの影だとわかって喜ぶよりも、知覚の突然の変化に衝撃を受ける。まず火を見て目がくらみ、洞窟から外に連れ出されて太陽を見せられると、あまりの眩しさに目が痛くなる。
しかし時間がたつにつれ、太陽こそがこの世を照らす本物の光であり、あらゆる知覚の根源だと理解するようになるのである。この囚人は、自分たちが見ているぼんやりとした影が「本物」だといまだに信じている仲間の囚人をかわいそうに思って、洞窟にもどる。
洞窟にもどった囚人は暗がりではものがよく見えなくなっていたため、仲間の囚人達は、目を悪くするだけなら外に出ても無駄ではないかと言う。
仲間たちは解放された囚人の世界が決定的に変わったことが理解できないのだが、彼の方は、ただの影を本物だと思いこんでいた昔の生活に戻ろうとは決して思わない。
– プラトン [国家] より
 

医院の事 渋谷ハプラス歯科渋谷の桜[2019/04/03]


池袋は西口公園で毎年桜を見れるんですけど、
渋谷の街って桜がないなあ。
どこでみんな見るんだろ。やっぱ難しい街、と思っていたら、
ハチ公のところって桜の木でした。
あの広場がこの季節この時間は、こんなにキレイになるんだな。
しばし見とれました。日本の心に。
 
木村

渋谷ハプラス歯科令和[2019/04/01]

本日11時41分、新元号が発表されました。
「令和」れいわ。

7秒ほどして、新元号がもつ響きがじんわり体に伝わってきました。
美しい。と思いました。
響きで美しいと思った後に
令という漢字と和という漢字の絶妙な調和を視覚的に感じました。
 
令という字の視覚的な美しさと背筋が伸びるような奥ゆかしさ。
和がもつ柔らかさ。
 
令の字は、
初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
という万葉集の歌からとったものだそうです。

(ということで万葉集を早速購入。)この本では、令き月(よきつき)という表現がされています。良い、美しいという意味です。
 
それと共に、一つの時代が終わりを迎え、新しい時代が始まることを実感しました。
私は昭和生まれですが、人生の殆どを平成という時代で過ごしました。
幼稚園から小学校、中学校、高校、大学、大学院、そしてハプラス歯科で働く今に至るまでです。
いい思い出も辛い思い出も、このように一つの「平成」という時代として一括りに振り返ることができています。
平成は、阪神大震災や東日本大震災、その他多くの自然災害がありました。また、極東アジアの情勢が不安定になっている時代背景もあります。
そんな中、2020年には東京オリンピックが開催されます。
様々な国難を経て、日本が復興・再興している時代であると感じています。
ここ渋谷でも100年に一度と言われる都市再開発が集中的に行われています。
新時代の幕開けと言ったら大げさかもしれませんが、非常に感慨深い心持ちです。
 
中島みゆきの「時代」の歌詞「あんな時代もあったねときっと笑って話せる日がくるわ」というように、平成という時代をいつか懐かしく回顧する日がくるのでしょうか。
 
矢野

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