その他戦争にならないようにするために普通の市民にできること②[2025/08/07]
続き、
前回の投稿は偉そうなことを書いてしまいまして、専門家でもないのにすみません。
ここからが、市民のできそうな小さな考えと心がけ。
4、粗食にする。残さず食べる。
戦争になると日本は食料自給できないので、ひもじくなります。その気分を味わいましょう。食事は、日本で作れるものだけ、さらにそれを少なく。
主食はさつまいも。贅沢するなら玄米と麦が半々のごはんに。お野菜のお味噌汁。お漬物。それだけ。おかずを食べたかったらお魚の干物。
お菓子やコーヒー、酒など嗜好品は一切なし。それを3日間連続でやってみる。1日目はやれるが、2日目から結構きつい、ひもじい。痩せて健康にはなりますがね。いかに毎日の食事が輸入のおかげで楽しいかがわかります。
5.エアコンを切る。
エネルギーも自給はもっと無理なんです日本て。私は喉を痛めるのでクーラーは切って寝るのですが、日中もマジでクーラー切ると、首に冷たいの巻いたり氷まくらを冷蔵庫から補給しても、死にそうになります。
311地震の後あれだけ原発は良くない、減らそうとなったのに、いまも普通に動いてるし、今度また新設されるのは、それって仕方ないのだと思いますし、結局は私を含めた民意なんですよね。インフラは動かなくなるし、クーラーが無いとか、老人と子供が死んでしまいます。
戦争は領土とかイデオロギとかありますが、結局はいつも資源の奪い合い。日本はほんとうに資源がありません。
5仕事をがんばる
いかに戦争に無理があるかを実感したところで、仕事をがんばります。あちらの多くの方々にも、我が国と事を構えるのは不利益で愚かな事だ、平和が一番で日本と仕事がしたい遊びに行きたいと思ってもらわないといけません。
そんな中、日本の医療はいま世界で一番に良いんですよね。寄り添いの親切心や繊細さの成せた成果だと思います。
私は歯医者をしてるのですが、歯科も東アジア内だと日本が一番良い、はず。
中国はつい最近まで歯科衛生士さんという仕事が無かったようで、予防と健康管理、維持という土壌が全然成熟していません。技工士さんの技術は圧倒的に日本が良い。歯科医の技術も日本のがまだ全然いい。
韓国も歯科は進んでいるんですが外見至上主義が激しいので、大胆で、いきおい削って被せるとか、インプラントして被せるとなりがち。日本のが繊細で良いかな。
となってますので、日本のほうがインプラントは高いのにわざわざ来日して治療する富裕層のかたは割といます。
そのような業界は他にもあると思うので、日本の得意なところ伸ばして、そのサービスを受けにきてもらう買ってもらう、ということが、できること。
私はさらに努力して、消耗材などは中国から安く輸入して、サービスで付加価値をつけて、歯科治療は高いけど日本が良いよねと、もっと感じてもらえるようにやってゆきます。それが一市民にできる実際的な平和維持の貢献だと思います。
ハプラス歯科 木村