セラミッククラウンは患者さんの個性に合わせてオーダーメードで作っています。
写真をよく見てみると、細かい皺などの解剖学的特徴が再現されています。

その精密さ、再現度、色彩、輝きをみるとジュエリーのようです。
天然の歯牙を再現するためには
解剖学的形態に対する並並ならぬ理解と熟達した手技が必要になります。
   
口元の印象は前歯が決めます。
資料をしっかり採って、適切な分析と診断を行い、治療方針を決めます。
その時に歯科医師と歯科技工士との間で綿密な打ち合わせが必要になります。
自然な前歯を作るために多くの努力がなされています。

⬆︎セット時の写真
 
矢野

東京医科歯科大学での外科実習にインストラクターとして参加しました。

今回はベトナムとミャンマーから15名ほどの参加。
豚の顎骨を使った外科実習です。

皆さま真剣。
講義と質問、会話は全て英語で行われます。

医科歯科大学としてはアジアのハブになれるように
国際プロジェクトを4年前から推進しています。

来年も楽しみにしています。
 
矢野

ボジョレヌーボーが解禁になり、我慢できず買ってしまいました。
私じつはいまインビザライン で歯の矯正をやっており、ほぼ噛めない状況のレシピをつねに考えてます。
生ハム下敷きのサラダ、マッシュルームスライス。
スズキのムニエル。
チーズとサーモン。クラッカー柔らかめ。
そんなところでなんとかボジョレを楽しめました^ – ^ お酒の買いすぎだけは矯正されてません(^｡^)
インビザで治療中も楽しみましょう。
 
ハプラス歯科　木村
 

IDSケルンで会って、誘われたDentech China に行ってからの友、Dr,Griffinがハプラス池袋に来ました。
中国人で歯医者は、すごくエリートで、しかもIDS会場でDentechアンバサダーしててインプラトもガンガンやってる。凄いDrなのに、何故か自信無し系のいい先生なんです。
会話は英語で。以下参加になればかと。
中国だと保険は30%。適用範囲は、充填と抜歯まで
。クラウンや入れ歯、もちろんインプラトも自費。患者さんは大学病院にも沢山いるそう。
いいね、って言ったところそれでも日本のほうが素晴らしいしできれば来たい、と。なぜか中国より日本のが素晴らしいとお考えでした。私はむしろ、中国の方がいまはお金回りがいいし、有史以来最高の文化を持つ中国は徳だなあと感じてましたが、あちらにも一定数、逆の考えの人もいるようです。
ないものねだりです。
お互い満たさせている自分に気づいて、さらにがんばろう！、と話してバイバイしました。次は蘇州のグリ先生の職場見学をかたく約束しました。そのときはまたレポートします。
木村

まだ11月ですが、
寒くなってきましたので
クリスマスツリーを出しました。
今年の秋はいつもと違いますよね。

結構大きいのでデコレーションも大変です。
 
あと１ヶ月。
2019年も少しずつ終わりに近づいています。
 
矢野

渋谷駅前に巨大なビルが立ちました。
11月オープンということで巷で話題になっています。
それにしても大きな建造物ですね。

営業時間の関係上、勤務後ふらっと行くことができないので、
ランチタイムに行ってみました。
14時すぎに行ったのですが、12-13階の食事フロアには人がいっぱい！
どの店も行列ができていました。
スーツケースの人も外国人の方もたくさん。
しばらく混み合う時期が続きそうですね。
ということであきらめて昼食は渋谷ストリームでとりました。
変わりゆく渋谷。
 
矢野

秋らしい秋が来ないですね。
ちょうど心地いい気温で
昼は少し温かく、夜は肌寒く
紅葉がちらほら見られる
そんな秋はいずこに。
 
週末は家族で高尾山に行ってきましたが、
葉の色づきは見られませんでした。
ただやはり高尾山は開放感があっていいですね。
気分がスッキリしました。
 
ところで
英文誌が面白い論文を書いていました。
「人はどれくらいの時間を自然で過ごすべきなのか。」
1週間のうち120分以上を自然の中で過ごすと心と体の健康指数が高くなるそうです。
1週間のうち2時間。
簡単なように見えて意外と難しい。

私が上京したのが8年前ですが、東京に住んでいると自然の中で過ごすのが結構難しいんですね。近くの小さな公園であれば、木はありますが、自然とは言えない。
代々木公園とか昭和記念公園、井の頭公園などは自然と言っていいと思います。
ふらっと行ける場所に意外と自然って無いですね。
心身の健康を維持するのって手間がかかりますね。
 
矢野