渋谷ハプラス歯科落ち着く音楽 ♪[2018/10/17]
クリニックでは音楽を流しています。
診療に最適な音楽ってなんなんでしょうね。
そもそも診療のために音楽(BGM)は必要なのか。
いままでいくつかの職場で診療をしてきましたが、
・懐メロのオルゴール
・有名曲の歌詞無しVer.
・クラッシック
・ジャズ
・洋楽(POP)
・邦楽
などいろいろ聞いてきました。
なかには瞑想音楽を取り入れているクリニックもあるようです。
大学病院で診療していた頃は、音楽はありませんでした。
では音楽(音)は必要なのか。
個人的にはあると非常にありがたい。
歯科診療は、医療行為の中でも外科治療に分類されます。
切削器具を使う。
歯を抜く。
メスを使用して歯茎を切る。
インプラント埋入も外科治療です。
切削器具が口腔内に入りますので、
患者さんの心拍数は上がります。
血圧も上昇します。
無音の環境、白衣、白壁は無機質な環境ですので、
何かしらの不規則な音はあったほうがいいと思います。
心地いい雑音、話し声、作業の音、などは、緊張を和らげる効果があると言われています。
有機的な環境を作るということですね。
うるさすぎず、
規則的過ぎず、
意識しすぎない音。
ということでいまのBGM(スローJAZZ)になっています。
ところで、大学病院で外科治療をしていたころに
流れていたのはノリノリなBGMだったのを思い出しました笑。
ロックでも流してみましょうか。
いや、それはないかな。
矢野