医院の事 新宿ハプラス歯科歯科治療の不思議なところ[2025/04/11]
20年ほど歯科医をやってまいりまして、東京でグループ6院を運営している木村と申します。
先日曲がり角と言いましたのは、なかなか当院で見切れない難しい患者さまで、すみません他を当たって下さいますかとお願いする機会が数回あり、仕方ないのですがこの医院の成長と限界を感じているのが背景です。昔はガッツがあって、どんな難しい方でも何とかしようと試みていましたが、何件か危ない事故寸前のことも医院全体で経験し、最近は無理なことがわかるようになってきました。
さてそんなことが現在進行でありつつも、より良い治療を皆でやっていこうとしていますが、教えるために症例を観察しまとめてみますと面白い発見があるものです。根管治療からまずまとめていて、色々な前医の方のケース見るようになると、
必ずしも、教科書通りの芸術的な充填でないもので安定しているもの多数という事実です。試験ではバツのしゅぎあでも、病巣にならない。なってても症状ない。
当然歯科医にも器用不器用はありますが、では不器用な先生はどうしてきたかというと、おそらくはコツを掴んでポイントをおさえ、処置を終わらせてきたのだと思います。


注、上記根治、私のではないです。
歯内治療の治癒は不思議です。



実験したり発表作ってると、あっという間に23時とかになる。
教える側が一番勉強になります。
木村