医院の事 歯科経営もうだめだと思った時が仕事のはじまり。[2022/07/21]
コロナ再燃で新規感染3万人とのニュース流れている東京で、なんとか4つの医院をやりくりしてきましたハプラス歯科の木村です。
今年は早めに梅雨が明けて、いい夏になりそうだなと調子よく仕事をしていたら、7月に入り
取り組んでいた大きな仕事がどうやらだめになりそうで、先週の長雨のように鬱になっておったところです。2つの仕事とはお役所系と学術系なのですが、自分の努力も必要なのですがそれだけではどうにもならない相手や事情があるものでして、人生うまくいかない時にはうまくいかないものです。
表題の一文なのですが、私の尊敬する経営者のそのまた師匠の稲盛和夫氏、現代の経営の神様、のひとこと。
身近で尊敬する恵比寿にてご開業の歯科医、山田清貴先生も、呪文のように「ピンチはチャンス」「ピンチはチャンス」と仰っておりました。
みなさまのおかげで大した苦労もせずに10年やってこれた甘々経営者の私は、ふーんそんなものかな、と思っていたもので、違う意味に捉えていた節もあるのですが、今週はこれらの一言沁みました。
幸いにも本業の診療室は堅調に回っておりますし、もうだめだなと思った2つも、また取り組めばじきになんとかなる課題です。みなさまも何かの障害が無いわけないはずですので、だめだと思った時も冷静になられて、また粘ってやり続けるか、むしろ何かの仕事初めにするようにして、共に偉人に近づいて行きたいものですね。
人生諦めずに続けていきましょう。
ハプラス歯科 木村