ある歯科医院でのサンクスカード。
歯科界では有名なのですが、歯科医院向けの経営のセミナーを運営する会社がありまして、
その名も「歯科医院地域一番実践会」というのがありまして、
私は実はコンサルタントと呼ばれる人たちが苦手なのですが(仕事が増えるため)、1回は様子を見に行ってみようと思いまして
本年の春から通っています。
コロナで楽になるのかと思いきや、セミナーの課題もキツくなってる気がします笑。
それで日曜日にまた会があって、グループに別れてタスクをやりまくる(やらされまくる)のですが、
その中で私の入っているチーム、その名も「キラキラGivers!」から出された課題の一つが、サンクスカードを書くというもの。
院長先生は全員に出してよね、とのお達しです。
サンクスカードとは、別に何もイベントが無くても感謝の気持ちを書いて渡すもの。存在は知っていたのですが、、、
それはたぶん白々しくなってしまう!!
恥ずかしすぎる!!
すぐゴミ箱に捨てられる。見つけた時が悲しすぎる泣!!
との理由で、、うん、、やめておこうとの結論だったのですが、宿題です。
この機に有り難くやらせてもらっています。
ありがとうや褒め言葉を言い過ぎも価値が下がるなとか、
私は機械的にありがとう言い過ぎ、義務で仕事だから私は感謝しているのかな、とか
最近色々迷いますが、
やるかと決めて初めてみると、楽になります。
もらう側のものでなく、書く側のためのものでもあると感じます。
日頃細かくありがとうを言っているつもりでも、具体的に、本質的に何をどうありがとうなのか。
短くどうまとめるのか。
もうじき退職してしまう人や、ギクシャクしている人、向こうが拒絶している人、何てありがとうを伝えればいいのか。
そして私は字が汚さすぎる、これはやばい。全く想いを表現できていない。
でもま、プリントよりはいいのかな。
すぐゴミ箱行きのレベルです笑。うん、これで1つ恐怖がなくなった。
課題だから、という前置きも、一つ楽にさせてもらえます。
きちんと書くと、本当に、こんなクオリティでも1枚10分、かかります。
全部で35枚。
実践会の宿題で、いちばんいい宿題でした。
こんなに書かせていただきました。
ありがとうございます。
ハプラス歯科 木村