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渋谷ハプラス歯科セカンドオピニオン[2018/08/27]

こんばんは。
今日も残暑がすごかったですね。
そして夜にかけて大雨と、竜巻と、雷。
夏の終わりを感じます。
 
今日は
インプラント相談のセカンドオピニオンで患者さんがいらっしゃいました。
セカンドオピニオンって勇気がいることだと思います。
現在通院中のクリニックがある中で、他院へ行くのは簡単ではないと思います。
 
しかし私が思うのは、どんどんセカンドオピニオンに行くべきだということです。
セカンドオピニオンに行くことは、決して医師を変えることではありません。
患者さんにとって最善だと思える治療方法を探すことです。
日本の歯科医療の水準は世界的に見ても非常に高いです。
基本的には同じような診断と治療方法になります。
歯周病なら、日本歯周病学会が診断・治療のガイドラインを作っています。
そのガイドラインに従って治療を行うことがスタンダードとなります。
矯正、補綴、インプラントに関しても同じことが言えます。
どんな治療方法でもそこまで大きく治療方針が異なることは無いでしょう。
 
しかし、
医師やクリニックによって、治療期間や費用、術式が若干異なることがあります。
ある医師には、「この歯は抜かないといけない」と言われ、
ある医師には、「この歯はなんとか残せる」と言われることがあると思います。
誰しも基本的には、歯を抜きたいとは思いませんので、この場合は、歯を残せる医師のほうがありがたいように思えます。
しかし、歯を無理に残して、根の治療を行い、補綴物を制作し、時間をかけてしっかり治療しても、すぐにトラブルを引き起こして抜かざるを得なくなってしまうこともあります。
何が言いたいかというと、
すべての歯科医師は、基本的には様々な要素を考えて、患者さんにとって最良の治療方法を提供できるように努めているということです。
しかし、治療期間や費用、術式が、クリニックや歯科医師によって若干異なりますので、治療方法や費用に疑問がある場合は、セカンドオピニオンを受けることは非常に有効なこととなります。
ですので、最良の治療方法を受けることが一番大切なことですから、セカンドオピニオンを受けることに対してネガティブな気持ちを持たないでいただきたいです。
セカンドオピニオンを受けた結果、ファーストオピニオンと同じ治療方法だったため、、より安心して信頼できるようになったというケースもありますし。
欧米では、患者さんは、自分の疾患と治療方法に対して主体的な姿勢をもっていますので、セカンドオピニオンを受ける方は多く、医療界でも当たり前のことになっています。
 
セカンドオピニオンを受けるときのポイントは、
不安な点や疑問な点を、率直に伝えることです。
素直に伝えることでしっかりとしたコミュニケーションが取れます。
 
当院では、インプラント治療のセカンドオピニオンも、初回無料相談として受けています。口腔内検査と、レントゲン撮影をしたあとに、現状と治療方法や費用に関して包み隠さずお伝えしています。
その後治療を受けるか受けないかは患者さんに自由に決めていただきたいと考えています。
 
矢野

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