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治療に関する疑問・質問に 院長の木村がお答えします

入れ歯やブリッジと比較してどこが優れているの?

入れ歯、ブリッジ、インプラント。
これらは全て、歯が抜けた場所に人工の歯をつくる治療です。
歯が抜けたままでいると、その付近からドミノ倒しの様に歯並びがずれていきます。
放置すれば残りの歯も抜けていく可能性があるため
これらの治療は非常に重要と言えるでしょう。

インプラントの大きなメリットは、周りの歯に負荷をかけないことです。
入れ歯もブリッジも、抜けた歯の周りにある健康な歯を支えにして人工歯をつくるため
長年使っていると周りの歯が負荷に耐えきれなくなって
割れや揺れを起こし、新たな抜歯に至ることが少なくありません。

一方、入れ歯やブリッジと比較したときのデメリットとしては
保険適用外で高額なことや
外科手術を必要とし治療期間が数ヶ月にわたることが挙げられます。
重度の肝機能障害や貧血などの場合は外科手術を受けられないこともありますので
治療前に医師へ相談されると良いでしょう。

治療から10年後に人工歯の何%が残っているを調べたある調査では、
インプラントが約92~94%、ブリッジは約90%
入れ歯が約50%という結果が出ています。
つまり自分の歯も人口歯も長持ちさせられるというのが
インプラントの優れた点と言えます。

また、しっかり噛むことができ異物感もほとんどないため
入れ歯にくらべ患者さんの満足度が高いことは厚生労働省も認めています。